2009年01月07日
使い捨ての文化

身内の者に頼まれて、こんなもの修理しました。
100円ショップで売られている、ヘアークリップです。
バネになる箇所に1本の心棒がありますが、この心棒の片側に留めがついておらず、
閉じたり、開いたりしていると、金具が少しづつずれて、外れてしまいます。
金具の片側を、トントンと槌で叩いてかしめると、修理は終わりですが・・・
この手間があると、100円でももう少し長持ちすると思います。
こんな修理でも喜ばれると、嬉しいです。
100円なので、壊れたら使い捨てでしょうが・・・ちょっと悲しい気がします。
と思っている私も100円ショップに足をよく運びます。
※これは身内が依頼したものです。
品物より修理代が高くなりますので、
通常は修理しておりません。
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Posted by SgeSmith(シゲスミス) at 13:07│Comments(0)
│修理
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