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Posted by おてもやん at

2012年07月30日

豪華な婚約指輪

ダイヤモンドリング

 ご婚約指輪のご依頼でした。
   ↓
http://www.sgesmith.com/R120730.html


 指輪の半分がダイヤモンドで埋め尽くされた、
大変豪華な婚約指輪です。

今頃職場ではこの指輪が、
彼女さんの指の上でキラキラ輝いていることでしょう♪

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Posted by SgeSmith(シゲスミス) at 14:08Comments(0)工具

2008年06月25日

ピンセット

ピンセット


 シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座」意外とうけが良かったので、
今回は”ピンセット編”

ピンセットは無駄な物も含めて、7本ぐらい常備しています。
写真のピンセットは、ロウ付け用。
パーツとパーツをロウ付けする際に、このピンセットで摘んで、
空中でロウ付けします。

ピンセットの先は、平行になってピッタリと合わさるように加工しています。
摘んだパーツがこれで安定します。
「買った道具は自分が使いや易いように再加工する。」
これ基本。

な~~~んて。

1000℃近い真っ赤なパーツを、膝や足の甲に落としたくないので・・・ひょえー


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Posted by SgeSmith(シゲスミス) at 13:36Comments(0)工具

2008年05月12日

ノギスの測り方 扱い方

ノギス

 以前紹介したノギス

で私のブログが検索語句「ノギスの測り方」でよくヒットしてるので、迷える方がたに(私が勝手にそう思っている)、伝授したいと思います。



まず測りたい対象物を挟みます。
今回はペンの直径を測ってみます。

画像を見て下さい。
8mmと9mmの間に0のメモリがあります。
このペンの直径は、8mm〜9mmだと分かります。

ノギス

次に2枚目の画像を見て下さい。
右下にある0.5刻みの小さなメモリがあります。
上のメモリと、下の小さなメモリが直線になっている所を探して下さい。
直線になる場所は、1ヶ所しかありません。
2ヶ所あったら乱視です。
画像の場合は、「4」の場所でメモリとメモリが直線になっています。
ということで、このペンの直径は8.4mmということが分かりました。

もし「4」と「5」の間のメモリが直線になっていたら、
8.45mmです。

測る事が出来ましたか?

ノギスは数字がたくさんついているので、扱いが難しく見えるかもしれませんが、
1回憶えてしまえば簡単です。
私が持っているノギスは、0.05mm単位までしか測れませんが、
デジタルノギスは、0.01mmまで測れるみたいです。

ノギスは、落としたりしてメモリが狂うと精密な計測が出来なくなるので、ケースに入れて保管しましょう。

以上、シゲスミスの「たぶんやさしい工具講座"ノギス編"」でした。

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Posted by SgeSmith(シゲスミス) at 17:56Comments(0)工具

2008年01月09日

ノギス

ノギス

 ブログのネタにつまったので、工具の紹介・・・です。
鉄工、金工関係の仕事をされている方は、よくご存知の「ノギス」です。
対象物を挟んで、主に厚みを測ります。
内径も計る事が出来ます。
0.05mmまで測定可能です。
私が始めて触った時は、測り方が全く分かりませんでした。
どうしたら0.05mmまで計れるのか・・・(?_?)
現在では、一日数十回、多いときには数百回、あきずに開いたり、閉じたりしてます。
目測で下す場合も時々あります。
正確に測る事も大切だと思いますが、全体のバランス等も考慮するからです。
その他、ジュエリー専用のノギスも使用します。

このアナログノギスとも、そろそろお別れしようと思います。
作業効率を上げる為、デジタルノギスを購入予定。
「挟むだけで、パッと数字でデジタル測定!!!ピカッ

と2年ぐらい前から考えますが、未だにアナログ・・・しずく  


Posted by SgeSmith(シゲスミス) at 20:19Comments(0)工具

2007年11月16日

彫金工具

糸鋸

  私の愛用している糸のこです。
これで地金をザクザク切断します。

糸のように細い刃を取り付けて、地金を切断するのですが、
初心者の方は扱いに慣れないと、刃をパッキン、パッキン折ってしまいます。
そして自分の思い通りに切断できないと、イライラしてきます。

扱いに慣れだすと、切断するスピードも早くなりますが、荒い扱いになりがちです。
まずは焦らず、刃の取り付け方、刃の張り具合、刃の一部だけをちょこちょこ使用して切断するのではなく、刃の全体を使用するような気持ちで、ザクザク、ザクザクとリズムカルに切断します。(直線の場合)
これだけは慣れだと思います。

彫金でまず一番初めに立ちふさがる壁は、この糸のこの扱いです。
思い通りに扱えないと、前には進めません。

コツは肩の力を抜いて、自分の進みたい方向にイメージすることだと思いますが・・・

と、偉そうな事を書いてますが、
私も時々、

「パッキン」

「うっ!!!(-_-;)」

と、折ることもあります(ちょっとむなしくなります見下ろす)  


Posted by SgeSmith(シゲスミス) at 20:24Comments(0)工具

2007年10月19日

タコ糸で仕上げ



 オーダーのペンダントです。
本体を仕上げてます。
石枠を本体にロウ付けして、隅々まで磨きあげます。
石留めして、最後にピカピカに軽く磨いて完成ですキラキラ

しかしこのような、凹凸の多いデザインは、タコ糸に研磨材をつけて磨きます。
本体を上下に移動させながらゴシゴシ磨いて、細かい狭い場所もピカピカにします。

もうすぐ完成予定です。
誕生日までには、必ず間に合わせます!グー

  

Posted by SgeSmith(シゲスミス) at 19:57Comments(0)工具