2008年09月08日
地金吹き
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”地金吹き編”」
いつかブログのネタにしようと、携帯で撮っていたのが
残っていたのでアップしてみたいと思います。
今回は金(K18)を吹きます。
吹くとは、溶かす、溶解することです。
銀、金、プラチナ、それぞれ溶解の方法が少し違ってきます。

あけ型(ピンボケ写真)に油を少し引いて、バーナーで熱しておきます。

坩堝(るつぼ、カーボンを使用しています)に地金を入れて、フラックス(硼砂)を少々いれて、バーナーで溶かします。

火を当てながら、迷いなくいっきにあけ型へ流し込みます。
迷ったら、不良地金になります。
流し込む最適な温度は1000℃近いのですが、
「今、何度かな?」と指を入れてのんびり確認できないので・・・・
経験と感です。湯(地金)の色やとろみで判断です。

酸洗いをして金塊の完成です
今回は良い地金が出来ました。
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”地金を吹く”編でした。」
ノギス編”が随分好評のようです。
参考になればいいのですが、検索によくひっかかっています。
アトリエ シゲスミスのホームページへ
いつかブログのネタにしようと、携帯で撮っていたのが
残っていたのでアップしてみたいと思います。
今回は金(K18)を吹きます。
吹くとは、溶かす、溶解することです。
銀、金、プラチナ、それぞれ溶解の方法が少し違ってきます。

あけ型(ピンボケ写真)に油を少し引いて、バーナーで熱しておきます。

坩堝(るつぼ、カーボンを使用しています)に地金を入れて、フラックス(硼砂)を少々いれて、バーナーで溶かします。

火を当てながら、迷いなくいっきにあけ型へ流し込みます。
迷ったら、不良地金になります。
流し込む最適な温度は1000℃近いのですが、
「今、何度かな?」と指を入れてのんびり確認できないので・・・・
経験と感です。湯(地金)の色やとろみで判断です。

酸洗いをして金塊の完成です

今回は良い地金が出来ました。
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”地金を吹く”編でした。」
ノギス編”が随分好評のようです。
参考になればいいのですが、検索によくひっかかっています。
アトリエ シゲスミスのホームページへ