2007年08月23日
チェーン切れの修理

修理のご依頼で一番多いのが、チェーン切れです。
通常チェーンの片側、金具の丸カン(輪っか)部分は、ロウ付け(接合)されていません。
チェーンが途中で切れるのを防ぐ為です。
丸カンの交換、変形直し、ロウ付け等の作業で済みます。
市場に出回っているほとんどは機械編みチェーンです。
機械が編んだコマの小さいチェーンを、手作業で修理するには限界があります。
途中で切れたチェーンを修理する場合は、コマとコマを直接ロウ付けします。
しかし、一度火を入れたチェーンは強度がなくなります。
レザー溶接機という優れた高価な機械がありますが、小さな店舗、工房にはなかなか手の届かない機械です。
出来ればチェーン自体の交換をお勧めします。
以前使用していたチェーンは、ゴミ箱に捨てないで下さいね。
切れたチェーンは、ブレスレットやアンクレットとして使用されてはいかがでしょうか?
または地金として引き取ってもらう事も可能です。
貴金属には無駄はありません。
私も作業中に出た削り粉は、シルバーでも丁寧に回収しています

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